コラム4:1度覚えた音の高さをずれないようにする方法

絶対音感って「音の高さ」を記憶すればいいだけなんです。
ひたすらにそれだけ。単純明快。
だけど1度覚えたつもりでも、忘れてしまってずれたりすることもありますよね。
それをずれないようにする方法があります。

それは各音名を記憶する拠り所を複数用意することなんです。
具体的には同じ音ではじまる楽曲をセットにして覚えておくってやり方です。

こちらの曲を聴いてください。

ショパン
即興曲第4番 嬰ハ短調『幻想即興曲』

この曲は「ソ#」を長く伸ばすところからはじまります。
印象的ですよね。
「ソ#」覚えるのに丁度いい材料になります。

だけど忘れてしまうので同じ音ではじまる曲をセットで覚えます。
「のだめ」ちゃんや、「四月は君の嘘」の「相座 武士」も弾いていたショパンのエチュード4番です。

ショパン
エチュード 第4番

曲の印象が似てますよね。

さらに「四月は君の嘘」の第一話で主人公「有馬 公生」が弾いていたベートーベンの ピアノソナタ 「月光」です。

ベートーヴェン
ピアノソナタ第14番 「幻想曲風ソナタ」(月光)

全部cis moll(嬰ハ短調)で「ソ#」からはじまります。

この3曲をセットで覚えます。
記憶というものはあいまいなので忘れてしまうこともあるでしょう。
でも残りの曲が補正してくれるので、正しい音程を導きだせるのです。
この3曲を知っていれば「ソ#」は得意になりますよ。

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